こんな世界で(だからこそ)自由に生きる
先日イトウカイロを来院されたクライアントさん。お体にそれはそれは強い緊張が出ています。施術後にお話をしていて「ああ、先生とお話してたら何だか安心しました」とやっと、笑顔が見られました。
最近は意識してSNSなど追いかけていなかったので「コロナ鬱-うつ-」という言葉があること、別のクライアントさんから教えてもらったばかり。
ここまで世界に拡散されてしまえば、すでに安全な場所もなくなり。収束までの楽観的な見方はどうも難しい雲行きとなって。
でも、そんな中でも。われわれは自分たちらしく、自由に生きていくべきです。少なくともいつだって、私はそうしたいと思っています。それこそが健康です。病気じゃないのが健康、ではないでしょう?
それに、分からないなりに出来ることは決まってきましたから。
心のコロナ対策 ー3つのおすすめ
1.「恐れ」の感情を手放すこと
2.自分で決めること
3.ほかの人をジャッジしない
この3つ。私自身の「心のコロナ対策」として役立っていますし、上記のクライアント様に喜んでもらえた事でもあります。
1.「恐れ」の感情を手放すこと
「恐れ」という感情は腎に負担をかける、これは東洋医学が数千年前から言ってきたことです。腎はエネルギーの貯蔵庫であります。親からもらった元気も、自分の身体が作りだした元気も腎にストックされています。ここがビビッてしまえば、出る元気も出てこない…ひいては自己治癒力も縮こまってしまいます。
今回のCovid-19 はまだまだ未知のウイルス。致死率が1%とも3%とも(中国で3.8%、イタリアでは8.3%・・3/19時点)いわれています。
では、私たちの「普段の生活」はどうだったのかな?少しネット検索するだけでもいろんな”確率”が…
私たちの暮らす世界の確率いろいろ
・平均寿命を全うするまでに「自動車事故に遭う確率」は死亡事故の確率も含めて「50%以上」、これは驚きの高さ。
(参考:新車・自動車ニュースのWEBマガジン CarMe)
・アメリカ国家安全運輸委員会(NTSB)の調査で「乗り合わせた飛行機が墜落する確率」は0.0009%だそうです。 これはかなり低い。
・生涯でがんに罹患する確率は、男性62%、女性47%
・警察庁の2016年犯罪情勢によると、およそ「33万人に1人」が「殺人事件の犠牲者」になる、と考えられるそうです。0.000003%
・そのいっぽうで「年末ジャンボ宝くじの当選確率」は「2000万分の1」つまり0.00000005%…
(参考:年末ジャンボと殺人。当たる確率はどっちが高い?)
生きてるだけで丸もうけ
前提がまったく揃っていないし、何より「確率のハナシ」で煙に巻かれるの、実は私自身いちばん嫌っているのですが😩こういう時は都合が良いので😆ひとまず並べてみました。つまりは、私たちが生きていくって元々『毎日すごい確率をくぐり抜けている』のですね、という話がしたいのです。
そうした事を一度きっちり整理した上で「恐れの感情」を手放してみる。
極端にいえば「人はいつか死ぬ」になってしまうんですが、そこまで極端でなくとも、いったん恐怖を手放してみる。これまで生きて来られたこと自体が、奇跡みたいな確率の上で続いてきた素晴らしいこと。
このウイルスの致死確率は、当初言われていたより高いかもしれません。しかし「かかったら皆死ぬ」ではない事。何より、この先1年でほとんどすべての人が感染し自然治癒するものである事。これらは新しく分かってきた事実です。
私たちついこの間まで、あんなに気楽に往来を歩いていたじゃありませんか!それでもあなたは50%交通事故に巻き込まれる😅というのに!
恐れの感情にとらわれないために出来ること
まず、テレビを消しましょう。
”新たな感染者○○県で発見!”っていうテレビの緊急速報、本当に必要としていますか?
SNSも控えるのがオススメです。恐怖と猜疑心ばかり刺激されます。
ニュースもSNSも、きっと1日1回、3分チェックすれば必要なアップデートは入ってきます。
寝る前に怖いニュースに触れるのもNG。ニュースは明日朝で良いでしょう。寝床にはいい気分しか持ち込んではいけません。ラヴェンダーなどのアロマを香らせるのは、良いアイデアです。
恐れは 私たちの愛を曇らせる
アメリカのポートランドにある独立系レコード店‟Mississippi Records”が一時的な休業を発表した時の、店頭の張り紙。これが素晴らしいので一部を意訳転載しておきます。私も、まったくこういう気持ちなのです。
(Mississippi Records Instagramより)
忘れないでください。「恐れ」の感情にとらわれることは「愛」の真逆を生きることになります。
「恐れ」が「愛」を殺します。
「恐れ」こそが、私たちの真の敵なのです。
「恐れ」に突き動かされて何事も「判断」しないこと。
「愛」のもとにものごとを考えられれば、あなたはきっと大丈夫です。
さて、私たちに出来ること
もちろん、あなたの治癒力を高めておく事。私たちがお手伝いできます。何より手洗いは一番大事です。周りの人々のためにはマスクは役立ちます。栄養や睡眠も、もちろんです。
でも、まずは「恐れない」こと。トイレット・ペーパーの買い占めなんて、典型的。愛にもとずいて行動しましょう。
相手の正体を額面どおり受け取り、必要以上に怖がりすぎないように。それは必ず、私たちの治癒力の味方になってくれます。
=こころのコロナ対策<後編>に続きます=
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