体は、整えられる

ここに来て復活!蚊取り線香の季節

 

知りませんでした。35℃以上の気候だと『蚊』も活動できないとは…
本当に今年の夏は姿を見ませんでした、『蚊』

2018異例の酷暑のおかげで、この記事もオクラ入りするところでしたが💦

晩夏という季節になって気温が下がり始めたら、しっかり朝から2か所刺されました。なんだか、嬉しかったりして。

好きです、蚊取り線香

夏の夕暮れ。蚊取り線香から立ちのぼる煙 ゆらり風に乗る様を見つめる、、日本人ならではの喜びじゃないでしょうか?

アジアならどこでも蚊取り線香は見つかりますが、形が四角だったり・質があまりにも…だったりで、やはり国産は点きがよいな!なんて感心したの覚えています(これは少し古いアジアの印象だな、今はどうでしょう?)。

 

それもそのはず、蚊取り線香は日本で発明されたんです。

明治18年「大日本除虫菊(金鳥)」創業者の上山英一郎氏が、当時日本にはなかった除虫菊に着目、世界初の渦巻型蚊取り線香が開発されました。大発明👏👏👏!

 

天然の除虫菊、ピレトリン

 

除虫菊の原産地は、旧ユーゴスラビアのダルマチア地方。明治時代ころには、和歌山でたくさん栽培されていたそうです。

蚊取り線香の原料「除虫菊」の有効成分は「ピレトリン」です。もうこれ自体アロマテラピーなのですが、現在は除虫菊からのピレトリンはほとんど使われておらず、同様の効果をもつ化学合成成分「ピレスロイド」が使用されています。

このピレスロイドが体内に入ると、中枢系および末梢神経系に作用し、ナトリウムイオンチャネルを撹乱させて、正常な神経伝達を阻害する…と説明されています。

蚊の体内に入ったピレスロイドは瞬く間に神経系に作用して、異常興奮および興奮伝導の抑制を起こし、痙攣、そして麻痺・・

この毒性は昆虫類だけでなく魚類・両生類・爬虫類に対しても大きいので、ペット飼育をしている人は『使用しない』事になっていますね?うちにジャンガリアン・ハムスターがいた時も、かなり神経使った記憶があります。

 

ピレスロイドが人にとって安全とされる理由

では、そんな毒がどうして蚊取り線香に入ってて大丈夫なのでしょうか?

メーカーのHPでは「ピレスロイドは人にとっては安全」とされています。

タマネギが、犬や猫に危険であるのと同じ。ピレスロイドは、虫に対しては極めて危険な毒である一方で、温血動物にはほとんど無毒。家庭用殺虫剤として理想的な特長を備えているのだそうです。温血動物(哺乳類、鳥類)の体内では、酵素の力で速やかに分解・代謝される、と。人間の体は昆虫よりも複雑な神経系のため、中枢神経に作用する前にほぼ解毒されてしまう、と。

これらの理由から、ピレスロイドは人にとっては安全とされているようです

とはいえピレスロイド 毒は毒

ただし、脳が発達中の「子ども」には気をつけたほうが良いかも知れません。「ピレスロイドが子どもの脳の発達を阻害する」可能性を示唆する研究報告が、ネット上少し調べると見つかります。

参考:http://www.maroon.dti.ne.jp/bandaikw/archiv/pesticide/insecticide/pyrethroid/devbrain.htm

~下段に引用文献もあり

 

そう、ピレスロイドの作用についてはまだまだ未知の部分もあるのです。慎重に考えれば、安全性試験と違う条件下においての安全性は保証されているわけではありません。個人の体質や環境は千差万別です。

神経過剰刺激、神経過敏症、発達中の神経への影響、受容体の変化などなど、ピレスロイド使用による悪影響ではないかという事例もまだ探せば出てきます。蚊取り線香は苦手、頭痛がする、吐き気がする、フラフラする、という人が身近にいませんか?

 

結局、どんな製品も一緒。自分たちが使うときに、どの情報を信用するのか?どこまでのリスクを許容するのか?は自分たちで判断するしかありません。で、私の対策。なるべく直で吸い込まない。換気は十分に。成長期の幼児・子どもの前では使わないほうが良さそう。

 

殺虫ではないそうだけど… ディート

ついでに。『虫よけスプレー』などの成分表によく見るのが、ディート(ジエチルトルアミド)という成分。

このディートには殺虫効果はありませんが、ディートがついた面に触れると、虫たちが異常を感じて避けていく・・・という性質が知られています。ですから皮膚にディートを塗布しておくと、蚊が肌への着陸を嫌がる、針を構えた時に成分が触れて嫌がる、、これがディートの虫よけ作用。

さて、このディート。商品への配合の上限は「30%」と決まっています。以前は12%まででしたが、2016年から規制緩和されています。「ムヒ・ムシペールα30」という商品には上限の「30%」が配合されています。医薬部外品ではありません、医薬品扱いです。

濃度が高いほど、長持ちするそうです。とにかく露出した肌にくまなく塗るのがコツで、塗り忘れた場所は刺されます💦

【第2類医薬品】ムヒの虫よけムシペールα30 60mL

数年前、ハワイイのオアフ島でマラリア騒ぎがあったとき、あちらに故郷のあるアメリカ人クライアントがこの商品をまとめ買いしておみやげにしていました。「ここまで強いのは現地にはない」「日本の殺虫剤が一番強力!」と言っていたのが強く印象に残っています。まあ、緊急事態には背に腹は代えられない事もありましょうが、やっぱりある程度の認識・判断は必要でしょう。

このディート、カナダでは子供への使用は禁じられている、という記事もありました。

さて「空間にスプレーする虫よけスプレー」・・・といった最近の商品。
ディートではなく、やっぱり先述の『ピレスロイド』が使われている事が多いみたいです。
ピレスロイドの中でも常温で揮発する成分が開発されたとか。
つまり煙はみえなくても、空間をピレスロイド成分で満たすことができます

蚊たちにはもう、逃げ場ないですね。でもなんだか・・これなら濃度が選べるディートのほうがマシな気もします💦人間には安全なのかなぁ?

おすすめしたい天然除虫菊

で、私が使っている蚊取り線香は天然除虫菊成分100%と謳われる茶色いやつです。

少し割高ですが、仕方ない。娘が小さい頃から使っています。蚊やり効果はありますよ!

かえる印のナチュラル蚊取り線香      ←天然成分100%の蚊取り線香を蘇らせたメーカーのサイト。泣けます。

 

わざとらしくは香らないから、最初はすこし物足りないかもしれませんが、蚊を避けてくれさえすればよいわけですから!

今年はここまでほとんど仕事できていない『蚊』たち、ここからはハッスルしてくるはずです!

あなたの蚊よけ対策は、どうされていますか?

 

ちょっと長くなったので『アロマ考』は次号で・・

 

 

yuta-ito-s

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