整体:体は、整えられる

みんなもう怒ってるので今さら私が言う必要もないですが、肺炎がひどくなるまで「自宅療養」って政策、本当にひどい。

少なくとも年初からずーーっと緊急事態なのですから、時期限定でいい。せめて初期症状への対処ガイドラインを、厚労省なり、医師会なり責任のあるところが国民にむけて早急に発表すべきだと思います。

たとえ未だ「決定的な治療薬」がなかったとしても。感染~発症初期の段階で打てる手はたくさんある、と各国の医療現場からのレポートも多数。その中にはイベルメクチンのように別目的の薬(疥癬の薬なのですね)で、歴史も結果もあり、副作用も少ない事がとうに分かっているものも。感染者への適切な初期対応。これこそが医療ひっ迫を抑える決め手に思えてなりません。少なくとも自宅放置では、重症になるのを待ってるようなもの・・

自分の身体を上げておく、こと。

マスコミでは、変異ウイルスの恐ろしさ・ワクチンの利点についてばかりが取り沙汰されているようですが、肝心な「自分の体をあげておく」方法について、メディアでは放送されているのでしょうか?

「きょうの感染者数・・」などと毎日朝から脅かしてばかりでは、われわれの治癒力も委縮します。そんな事より、生活パターン、食、ものの考え方。こういった「自分の体をあげておく」方法こそ、朝から繰り返し放送しとけばよいのに、と強く思います。

注意勧告はもちろん大切。でも、自分の体が信じられないような気持にさせるのは罪だと思います。あなたの体は、今日だってどこかの場面で各種ウイルス取り込んだけれど、きちんと対処してくれています。あなたの体のシステムは、すごい。自分の体をあげておく、そのためにできる事。

こんな時だからのビタミンDの勉強

クライアントさんと話していても、意外と皆さんご存じないようなので。。免疫を調整する働きがあって、インフルエンザや風邪など呼吸器系の感染症に効果が知られるのが“ビタミンD”。もちろん私は栄養の専門ではないので、自分用にまとめたメモ程度ですが、、

そもそも不足がちなビタミンの代表格。あなたは足りてますか?ビタミンD

ビタミンDに関するメモ・・

ビタミンDは、カルシウム・マグネシウムとともに骨を丈夫にするために必要なホルモンですから、われわれ背骨を見守るカイロプラクターには身近なもの。ですが日本人の8割はビタミンD不足(4割が欠乏…)とよく言われます。ビタミンDが不足すれば、副甲状腺ホルモンが増加、そして副甲状腺ホルモンは骨からカルシウムを放出して血中のカルシウム濃度を維持する。過ぎれば骨はカルシウム不足に。

食事。サケ、マグロ、サバ、肝油から主にビタミンD3、いくつかのキノコからは ビタミンD2が。日干ししたシイタケは濃度高まるといいます

ビタミンDを食事から十分に摂取することは困難、、日光に当たることによって皮膚で合成される。よって骨粗鬆症の治療には日に当たって散歩しろ、と口うるさくいわれる 1日30分でかなりの効果

その点、家の中とじこもりの自粛生活はビタミンD不足に偏る・・これ要注意

精神面には、抗うつ作用も知られています。冬に鬱うつするのは日照時間との兼ね合いも大きな要素、と。

病院で処方されるビタミンDは活性型であり副作用の危険も、医師の管理下で。

ビタミンDサプリメントは天然型ビタミンDなのでその点危険は少ないとも。私が栄養学習ったころと違い、今はD3サプリ一択で体内の働きが良いと言われています

栄養は食事から?

そもそもイトウカイロは”栄養は食品から取るのがベスト”派です。ですがここまで非常事態が続いているわけですから、転ばぬ先の杖としてビタミンD3サプリは摂り続けています。

ただし、要注意なのがビタミンDは脂溶性のビタミンであること、ビタミンCのように”摂りすぎても尿となる”ものではなく体に蓄積される…ということ。また、とにかく難しいのがカルシウムやマグネシウムなどのミネラルとの兼ね合い(ビタミンやミネラルの話はこれがあるから、本来食事からとるのが1番なんですが…)過ぎれば、どれかが不足したり。

D3のサプリは、1日5000IUくらい摂取して良さそうだな、と感じています。摂り過ぎはたしかに気になりますが、とりあえずこのパンデミック中はこれくらいあって問題なさそう。私は、好調です。

単位の違いがややこしいのですが、これでよくわかります。

コロナとビタミンD、効果あり?

昨年からいわれています。Covid-19重症患者の血中にはビタミンDが顕著に不足している、というデータ。

田中消化器科クリニック さんの記事
https://www.tanaka-cl.or.jp/health-column/covid19-vitamind/
昨年からよく引用される「アンチエイジング医学会」による2020年の「新型コロナービタミンDの関連データ」
解説されています。

日本生活習慣病予防協会サイト
http://www.seikatsusyukanbyo.com/main/opinion/009.php
こちらは基本的な知識がよくまとまっています、ビタミンDをもっと知りたくなった方に

一方で「関連がない」という意見もあります。たとえば東京都医学総合研究所
https://www.igakuken.or.jp/r-info/covid-19-info60.html
メンデルランダム化解析の結果、ビタミンDの血中濃度と新型コロナウイルスの感染、入院や重症化と関連するという証拠は確認されなかった、という結果から考察

ですが。これが余程「高額」で「明らかに危険」な薬品であれば早期の警告も必要かと思います。しかし昨年からとにかくずーっと緊急事態であること、そもそも不足しがちなビタミンであることから「自分の体をあげておく」には損はない、と私は考えます。ここは当然あくまでも自己責任

また、上述のようにマグネシウム・カルシウムそして亜鉛も不足しないように考えておくと、さらに転ばぬ杖となりそうです。次はマグネシウムについてもまとめますか。

そしてもちろん、これをお忘れなく

せっかく食べた食品も、栄養も。消化吸収力が乏しければ体に取り込まれません。自分をあげる!ことを考えるならば、何にも増して背骨のケアは超・重要。

流行り病にだって、お背中のコンディショニングは当然「有効」😉です。 だって背ぼねを整えれば“治るチカラ”が高まるのですから。いつだって最後に頼りになるのは『あなたの自然治癒力』。背骨を整えるイトウカイロの自然手技療法はあなたの治癒力を持ち上げ⤴︎ます。⠀


逗子イトウカイロでは ー感染症対策ー

・「完全予約制」での施術(不特定多数は集まりません)⠀
・ご予約の方にも、発熱、喉の痛みなど“心配な風邪症状“のある場合はご来院お控え頂きます⠀
・ご来院時すべての方に『まずは手洗い』へのご協力お願い徹底🙇🏻⠀
・毎時5~10分のこまめな<換気>
・抗ウイルス・アロマが院内を満たしています⠀
・おひとりお一人、施術後にはベッド回りをアルコール洗浄⠀
・昼休み、クローズ時にはドアノブ、スイッチ類をエタノール洗浄⠀
・湿度は50%↑キープ⠀⠀
・施術者は毎朝の検温を欠かしません⠀
・施術中(近距離コンタクト)は会話を控えさせていただきます⠀


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