整体：もっとおいしい体、もっと感じる体

皆さんは、音楽をどうやって聴かれますか？

テレビで聴く。ラジオで聴く。CDで聴く。最近は、Youtubeだけ、という方も多いらしいですね。Appleミュージックも、私は未体験ですが「すごい」という噂は、何人ものクライアント様から聞いています。

私は、この文章を書いた2016年現在、「レコード」で音楽を聴くのが一番好きです。アナログ盤、とか英語ではVinyl（ヴァイナル）と言われる黒い円盤です。なぜか？好きだから、としか言えないのですが…円盤の方が好きな音がするのです。

時代がCDになった時に、人間の可聴域から算出して22,000Hzまでの周波数を収めることにした。実は古い技術のはずのレコード盤には、それ以上の周波数域まで収められており、聞こえないはずなのに、人間はそれを感じて癒される…といった話が有名です。これ異論も多いのですが、私はこの「感ずる」という話に、何ともロマンを感じます。

ニール・ヤングというカナダ人のロック音楽家がいます。知らない人に説明するなら…カナダの泉谷しげる…いや、やっぱり忌野清志郎…的な人です。もう70才を超えましたが、まだまだ「物申す姿勢」がしびれるおじさんです。ミュージシャンである彼が昨年発表したのが、Ponoという携帯音楽プレーヤー。

「巷にあふれる音楽配信は音質がひどすぎる！！我々がスタジオで奏でている音楽は、あんなものじゃない！こんなもの子供たちに聞かせてちゃダメだ！ならば俺が作ってやる！」

という事で、Ponoプレーヤーを作っちゃったわけです。すごい行動力だなー。私はまだこのプレーヤー試してもいませんし、今はレコードで満足しているのですが、違いがわかる感性というのは大切にしたい、と思っています。

先日いただいたイトウカイロのクライアント様の「お声」で嬉しかったのが、

ご飯がもっとおいしく感じられるようになりました。

というもの。お体が整い、胃腸の消化吸収力が高まれば、ご飯はもっとおいしくなるのです。お身体が整い、神経系統がもっと機能すれば、もっと感じられるようになるのです。違いがわかるには、やっぱり整っていないと。

もっとおいしい体、もっと感じる体づくり。

せっかく一度きりの人生です、もっと感じたいですよね！

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