逗子イトウカイロはカイロプラクターですから、皆様のおからだ、中でも骨盤~背骨を整える事が仕事です。そのことにより、体の神経系統を健全化する。脳と→あなたのお体の各部位が、きちんと連絡を密にできれば、そこからは体に備わる“自然治癒力”が仕事をしてくれます。
しかし、です。せっかく整えたその神経系統を、ジャマするものがいるのです。働きすぎ、動きすぎ、逆に運動不足。過度なストレス、悪しき食習慣、ネガティブな思考。どれも大敵ではありますが、おそらくまずやっつけるべきは、あなたの「姿勢」です。
この「姿勢」という言葉を聞くとすぐ“そうなんです、私姿勢が悪いんですよね~”と仰る方々が何と多い事か。そして、そうした方々のほとんどの方が、「よい姿勢」とは『かたくるしいもの』と考えていらっしゃるようなのです。
でもこれ、とんだカン違いです。よい姿勢イコール、楽な姿勢です。
逗子イトウカイロでは、よい姿勢でいられるお体に調整させていただきます。感覚のよい方は調整後「あ、どこにも力を入れないでも立っていられる~」と表現されます。そんなの聞くと嬉しくなっちゃうのですが!足―膝―腰―胸部―首―頭のライン、姿勢のアラインメントが整えば、余計な力が要りません。立つにも、座るにも、歩くにも、省エネで動けるのが「よい姿勢」です。何より、呼吸が深くなります。
よい姿勢=かた苦しい、という認識は、教育からくるのかも知れません。これは古いかなー?私の子供時分でギリギリかしら?「姿勢が悪い!」といって、服の背中に竹製1m定規を入れられて指導された覚えがあります。考えてみればまさに“杓子定規”。あんなにカチカチに固めては、よい姿勢どころか体を痛めるはずなのです。
よく、社交ダンスを熱心にやられている方に、腰痛・背部痛を訴える方がいます。お体を調整させていただきある程度良くなった頃に、この良い状況をキープするための「姿勢」に関してアドバイスさせていただくと、反発を受けることがあります。
「先生、私が姿勢が悪いと言うのですか??」
「お言葉ですが私、姿勢がいい、姿勢がいい、といつも言われるのです!」
ちょっとお怒り気味です…私の伝え方がよろしくなかったみたい、大変失礼いたしました。
そんな時には「よい姿勢にも、2つあると考えて下さい」とお伝えする事にしています。社交ダンスの皆さんが得意な、ピッ!としたあの「よい姿勢」。美しいです。もう一つは、呼吸が深く、どこにも力が入っていない「よい姿勢」。競技用と普段用、といいますか。2つの姿勢で、腰にかかる負担がどのように変わるか、背部痛はどう変化するか、実際に観察いただくと納得していただけます。
しかし姿勢の問題は、考えれば考えるほど奥深い…。言葉が与える姿勢への影響なども、また考えてみます。
皆さんは呼吸が楽なほうの「よい姿勢」でいて下さい!
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